今日7月30日、秋田県資源エネルギー産業課が中心となって
表記の研究会が発足した。
以下は配布資料より・・・
1, ねらい
本県の沖合における本格的な洋上風力発電の導入を促進するため、
想定される課題と方向性等を整理し、関係者間での共通理解の醸成
を図るとともに、導入に向けた県の基本方針等についても具体的な
検討をすすめる。
2, 参加者等
関係市町、海上保安庁、国土交通省秋田港湾事務所、秋田大学、
秋田県立大学、秋田県漁業協同組合、秋田県商工会議所連合会、
秋田県商工会連合会、秋田県信用保証協会、あきた企業活性化センター、
秋田県電子工業振興協議会、秋田県機械金属工業会、秋田県建設業協会、
秋田県電業協会、秋田銀行、北都銀行、東北電力、
県庁内関係課所(環境管理課、水産漁港課、港湾空港課、関係地域振興局、
資源エネルギー産業課(事務局))
3, 研究会の概要
(1) 第1回(7月30日) 講演
東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 教授 石原 孟 氏
経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課長 村上敬亮 氏
(2) 第2回(10月) 国内の先進事例調査の報告のほか、漁業との共生や
系統連系等に関する講演を行なう予定。
4, その他
今年度は、本研究会に加え、国内外の先進事例調査や研究報告会
を行い、導入に向けた課題を整理するほか、目指すべき姿や方向性
を検討する。
次年度以降は、導入に向けた県の基本方針等を検討するため、
「海域の選定」、「インフラ整備」、「事業体の形成」等の検討
ワーキング(分科会)を立ち上げ、さらに調査研究を深めていく。
以上です・・・
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