昨日7/30の秋田さきがけに表記の記事が掲載された。
環境アセスが不要な事から、グループ事業として真っ先に完成を迎える事になった経緯だ。
この事業が完成した事で、先日完成した沢木組の発電サイトを含むと同地区に4MW超のメガソーラーが出現した。更に隣接する男鹿市の土地にも地元事業体のメガソーラーが工事中で、一躍再生可能エネルギーの供給ゾーンが完成する事になる。目印は男鹿市に向かうルート上のナマハゲの道の駅。このナマハゲのモニュメントから見える場所に「風の王国・男鹿」の大型風車4基も立ち並ぶ予定だ。
昨日このブログでも報告した「あきた沖合洋上風力発電」は風の王国構想の第2ステージの位置付けだが、まずは陸上の風車とそのウォーミングアップとして、地元金融機関と共に取り組んだ再生可能エネルギーのプロジェクトファイナンスが、県内で初めての事例として完成する。
風の王国はプランナーとしての役割が大きいが、この動きが呼び水となって多くの県内事業者が再生可能エネルギー事業に参入し始めた事は喜ばしい。ただし、県内の誰かが儲かる為だけの再生可能エネルギーの利用にならないように期待したい所ですネ・・・
コメントする