100%地元資本の目的会社「風の王国・潟上」が、まもなく発電を開始します。
手始めは風力発電ではなく、2MWのメガソーラーですが・・・
場所は船越水道江川漁港のすぐ近く、ナマハゲの道の駅の向かい側です。この一帯には他にも県内事業者によるメガソーラーが建設中で、完成すれば全部でで6MW規模の太陽光発電所が稼働します。
写真の右半分は地元潟上市の太陽電池メーカー「AISES社」の300Wモジュールです。
左側のTOSHIBA製とそれぞれ1MWずつのソーラーですので、発電能力や耐久性能にも興味深いデータが得られると思います。
一方、日射量は全国平均よりも少ないと言われるこの秋田県で、このメガソーラーが成功すれば全国の再生可能エネルギー推進支持の方達には朗報になるはずです。
地域のエネルギーを地域の人達の手で活用する事を提唱している風の王国の理念が、いよいよ現実になって来ました。
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