2011年6月アーカイブ

17日の早朝に秋田市で開催された表記の講座の模様がUSTREAMで配信されました。

朝6時30分という珍しい時間帯ではありましたが、会場には50名近くが集い熱い視線が飛び交いました。
遠くは岩手県からの受講者も・・・

アキタ朝大学のサイトでは会場でのレポートも・・・

NAS電池

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世界最大(出力8万キロワット)のNAS電池による大規模蓄電池システムの新設が決まった。
今朝の「秋田さきがけ」によれば、東北電力が能代火力発電所に表記の蓄電設備を導入する事になったようだ。
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蓄えられた電力は6時間放電可能で、電力量に換算すると48万キロワットになる。
東北電力からの情報では、今後はガスタービン発電機の増設の他に、地熱発電所の発電量も引き上げる予定との事。
いずれにしても秋田県がエネルギーの供給基地になり得る事が理解出来る。


日本風力発電協会が全世界で繰り広げられているGlobal Wind Day の活動の一環として今年は小学生と中学生に向けての風力発電の出前授業を開催した。
秋田県地球温暖化防止活動推進センターの地域デスクのメンバーを中心に県内で4回5校の出前授業を実施。
授業をしたのは以下の5校
道川小学校・能代第四小学校・大曲南中学校・藤木小学校・角間川小学校
秋田県の小中学校が3年連続学力日本一の座に就いただけあって、みんな賢い子供たちばかりでした・・・
下の写真は最初の授業を行った道川小学校
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下は藤木小学校と角間川小学校のみなさん
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全員で風車の製作後のお楽しみ・・
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道川小学校
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能代第四小学校
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大曲南中学校
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藤木小学校・角間川小学校
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みなさんお疲れさまでした・・・
 

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ふとした事から栗田定之丞の功績について調べる事になった。
Webで検索をかけると出て来る出て来る・・・
真っ先に読み終えてしまった素敵な記載を紹介します。
この定之丞が率先して整備した砂防林が幅1kmの緩衝地帯を作り、風の王国構想の実現に大きな力となっている。

200年前に栗田定之丞、更にその90年程前に能代の越後屋太郎右衛門や越後屋久右衛門という名前も挙がっている。
1700年代から1800年代に掛けて秋田県の浜辺には偉い人達が居たようだ・・
1900年代の終わりから2000年代の今がこの後の歴史の中でどう扱われるのか?
少し不安が・・・

1000年に一度の大震災があった年の事だから、きっと後々にも語り継がれそうな昨今の情勢ですね・・・
秋田県の広報が発行するメールマガジンに「風の王国プロジェクト」が掲載されました。
うっかりしていたら既に月が変わってしまいましたが、先月5月の記事の「どでんしたおらほの達人」というコーナーで丁寧に紹介されています。

もうじき離陸・・の予定です!!

乞うご期待!!

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