2019年5月24日開催:地域に根ざした浮体式洋上風力調査検討委員会 勉強会 報告

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開会あいさつ (風の王国プロジェクト 山本久博)

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佐藤郁氏: 浮体式洋上風力の現状と未来

講演メモ

  • 風が強いと収入が増える
  • コストをかけても強い風を求める方が良い
  • 沖合に出ると風が強くなり、水深が深くなるので浮体式になる
  • 浮体式の様々な形式の紹介
  • ハイブリッドスパー型の特徴と開発スケジュール
  • 台風が来たときの状態
  • 海中の様子、魚が集まっている。
  • タワーの製造風景。地元業者が行える可能性。

安茂氏: 世界の浮体式洋上風力と日本の進むべき道

講演メモ

  • 一般社団法人日本風力発電協会の紹介
  • 欧州で浮体式が注目されるのは洋上リソースの80%が水深60m〜に存在
  • 米国西海岸でも水深が深い海域が多いので浮体式への期待が高まっている
  • 日本でもポテンシャル的に大きく伸ばす可能性があるのは浮体式
  • 各国の事例や日本での実証事例の紹介
  • 大型風車の出現によりkW単価が低減
  • 秋田県のポテンシャル、着床式の先行によるインフラの整備の可能性

谷口信雄氏: 地域に根ざした浮体式洋上風力の可能性

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パネルディスカッション: 私たちの選択

各講演時に質疑応答の時間を取れなかったため、主に会場からの質問に答える形で進行しました。
座長:吉村昇氏

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