2013年12月アーカイブ

秋田市と潟上市にかけて広がる秋田湾沿岸の県有保安林における風力発電事業者の募集が明日27日で閉め切られます。

風の王国プロジェクトとしてはシンボルとしてイメージ写真を作成してはや5年、この景色を出来るだけ多くの県民が参加する事業として実現する為に、公募に参加する事になりました。書類の不備を修正出来るように1日早く書類提出を済ませたという事情です。(苦笑)

申込書pic-ms.jpg

一応は参加の意思表示としての書類ではありますが、写真は県の担当者に提出する書類の為に作った表紙です。ちょっとこだわってます・・苦笑 

他の事業者がどれだけ存在するのかはまだ分かりませんが、風の王国は当初の方針通り「三原則」に則って企業や個人を集めて来月末まで事業計画を作成します。

ご期待ください・・・

パンダのロゴマークでお馴染みのWWFジャパンの気候変動・エネルギーグループが主催するセミナー「風力発電大量導入へ向けての挑戦」で「風の王国プロジェクト」の山本が講演する事になりました。

風の王国プロジェクトとしては初めて東京で講演をさせて頂きます。ご興味のある方は是非会場にお出かけ下さい。

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日時 : 2014年1月31日 (金) 12:45〜15:00 (12:20 受付開始)

場所 : 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室G610 参加費 : 無料 (要申込)

    JR線 有楽町駅より徒歩1分 / 東京駅より徒歩5分

詳しくはチラシをご参照下さい。

WWF-チラシm-p2.jpg

チラシをダウンロードされる方はこちらから・・・WWF-チラシm.pdf

北羽新報12月18日の記事によれば、能代機械工業会のグループが、エネルコン社製風車のメンテナンス業務を受注した事が報じられた。

能代記事2013-12-1ms.jpg

この記事の内容をまさか・・と思われる方は業界に詳しい方ですネ・・・

旧タイプの機種とはいえ、ドイツのエネルコン製風車と地元との取り組みが実現した事は大変な事だと思いますし、これからが楽しみな能代市です。

能代市の方達が積み重ねた努力が実った成果です・・・

12月11日の記事「県立技術専門校3校で再エネ関連設備のメンテナンスを学ぶ科目を新設」と同様に、いよいよ秋田県の本気度が皆さんに伝わり、風の王国が追求している姿がボンヤリとではありますが見えて来たようです。

本日の秋田さきがけに掲載された公募開始の記事の報告です。

風の王国がイメージ写真に掲げている秋田湾沿岸の風力発電構想がいよいよ次のステップに到達し、事業者の公募が始まりました。

昨年2012年2月6日の国会予算委員会の中で写真パネルが公開され、秋田県の大規模な風力発電計画として紹介された「風の王国の構想」ですが、既に先行着手した「風の王国・男鹿」の4基に続き、いよいよ実現に向けて歩き始めましたのでご期待下さい・・・

さきがけ記事2013年12月17日m.jpg

前項目で紹介した記事の隣枠が表記の内容でしたのでご紹介します。

いよいよ発電事業だけではなく、県立技術専門校3校で再エネ関連設備のメンテナンスを学ぶ科目を新設との事。

小中学校の学力全国トップの秋田県が本領を発揮すれば、再エネによる地域創り「秋田モデル」の構築も夢ではないと・・・確信しています。

産学官が一体になっていよいよ動き出しましたネ・・・

さきがけ記事2013年12月10日-2m.jpg

12月10日のさきがけ新聞の記事によれば、秋田県が潟上海岸(風の王国PJTのイメージ写真)の県有地に於ける風力発電事業者の公募を発表しました。

「風の王国構想」のイメージ事業となる事から、準備万端!!

風の王国メイン画像2013m.jpg

秋田県内の事業者が一丸になって取り組む事を全国が注目・・・。乞うご期待です!!

さきがけ記事2013年12月10日m.jpg
さきがけ記事2013年12月10日m.pdf

秋田市の教育委員会とPTA連合会からの要請で講演を行った事は前項でレポート済みですが、今度はさきがけ新聞の記事になりましたので報告します。

sakigake-13-12-2.jpg

http://www.ustream.tv/recorded/41150503

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